follmy

自分について

2020-09-13

いろいろ自分のことについて羅列しています。良かったら読んでください。

自己紹介

今年28歳になりました。

BtoB向けのECサイトを運営する企業に勤めています。 主にWebの改善やマーケティング周りを担当していますが、数人でECサイトを運営しているチームなので、経理の補佐やマネジメントに近い業務も担当しています。マーケティングやWeb改善・施策実行測定の仕組み・やり方がほとんどない状態で担当になったので、試行錯誤しながら仕組み構築や売上向上に取り組んでいます。

Web改善についてはフロント(HTML及びCSS)もバックエンド(Ruby及びRubyonRails)も担当しています。ですが、チーム内にコードを触れる人がいないため、基本的には全て独学で学んで実装を進めています。また、このような状況のためにコードレビューや複数人での開発経験はありません(現在チームメンバーにHTMLとCSSの書き方を教えているという段階です)。要件定義についても、チームが小さく距離が近いということや、自身も要件に関わる業務を行っていた(現在は稀に行うことがある程度)ということから、口頭ベースもしくは簡単な文章やイラストで仕様を決定し、実装するという流れであるため、具体的な要件定義や仕様書を作成したり、そうした文書をもとに実装したことはありません。

独学については、現在の部署に配属される前から興味を持っていたことがきっかけです。2019年頃よりPythonを触り始めたことが始まりです。

特化したスキルや強みがないのが悩みで、模索中。

経歴
新卒で卸ルート営業(やりたいことのために転職) 在籍2年7ヶ月程度
→ ベンチャー営業補佐(体調を崩して早期退職) 在籍4ヶ月程度
→ 無職(3ヶ月ほど)
→ 現会社 自社運営メディアのSEOライター 在籍9ヶ月程度
→ 現会社 Webエンジニア兼マーケティング担当(といいつつ経理補佐やマネジメントもろもろ)

短期間だけの在職などもありますが、どれも自分にとって貴重な経験となっており、感謝しています。ベンチャー営業補佐に関しては、いろいろな事情で体調を崩し早期退職をしたことで、大変迷惑をかけてしまいました。ただ、自分にとってはとても重要な経験をさせてもらったと感じています。

取り組みたい職務内容
意思決定や施策立案などに関わることのできるエンジニア。将来やりたいことは、プロダクトアイデアの立案から検証・グロースまでの責任を担うプロダクトマネージャーや経営者。興味のある分野はtoC・toB問わず、サービスとアイデアで価値を提供する分野。強い基盤がないことと、コードが書くことが好きで深めたいという思いなどがあり、まずはエンジニアとしての力を磨き、のちにプロダクトマネージャーになりたいと考えています。

プログラミング

Ruby及びRailsを使った機能の実装・修正
個人開発及び仕事での機能改善・追加。チーム内でコードをかけるのは自分のみであるため、複数人での開発経験はなし。CSSは本業では特定のルールはなく、個人開発ではBEMの設計手法を用いてフレームワークは使用せず全て自分で記述。

作成サイト
https://ma-price.com/ 通信系のアフィリエイトサイトを運営していたことから、コンバージョンを高めることを目的に価格検索サイトを作成。サイトが飛んだことや価格変動の激しさから作成のみで運用はしていません。

サーバーは国産VPSでOSはUbuntu、Webサーバーはnginx、コード管理はgit及びgithubを利用しています。また、開発環境はDocker及びdocker-compose、バックエンドはRubyonRailsを使用して作成しています。

Dockerを使った開発環境構築
Qiita等の記事を読みながら、Docker及びdocker-composeを使ったRails開発環境の構築

https://github.com/koyamaaaa/docker-rails

プログラミングアーキテクチャの初歩の理解
クリーンアーキテクチャに関連する記事を読み、責務と適切な箇所を意識し、実装しようとすることができる。
例:Railsにて、ControllerはUseCaseのような箇所(入出力の振り分けや適切な場所への処理の依頼)で、DBの検索処理や永続処理などはModelに実装する

JavaScriptを使った簡単な機能の実装
下記のような機能を実装した経験があります。また、フロントエンドのみの使用で、バックエンドでの使用経験はありません。

  • 正規表現を使った簡単な要素の取得と置換 こちらは自ブログで記事にしています https://follmy.com/replace/
  • GTMを利用した任意のデータの取得送信 GTMのデータレイヤー変数を用いてJavaScriptを用いたパラメータを送信する実装が可能です。 eコマーストラッキングやトラッキングしたい任意のパラメータ送信の実装経験があります。 (最近、どうしてもトラッキングする方法が思いつかなかった任意のパラメータをGTMとデータレイヤー変数を用いてトラッキングすることができ、 流入元がわかることで広告のROASがわかるようになったのが個人的に嬉しかった出来事です。)
  • その他基本的なDOM操作

addEventListenerを用いたイベントの検知とそれに基づくDOM操作(モーダルの開閉や要素の追加、要素の展開など)

マーケティング

基本的なSEOライティング
基本的なHTML構造を意識したSEOライティングができます。個人でアフィリエイトサイトを運営していました。アフィリエイト及びアドセンスで月最高6万円。ジャンルは通信系です。現在も、本業のECサイト流入確保のために自身でも簡単なコンテンツ作成及びチームメンバーの作成したコンテンツのSEOの基本構成アドバイスなどを行っています(頻度は低いです)。

Googleショッピングのフィード作成
スプレッドシート及びスプレッドシート関数を用いて、SQLより取得した自社Webサイトのデータを適切なデータフィードに整形するシート作成、及びマーチャントセンターからのスプレッドシートデータ自動取得設定。

GoogleAnalytics、SQLを使った簡単な分析
アナリティクス及びSQLで取得したデータを元に、そのままのデータもしくはエクセルを利用して各商品ごとの売上とPVの状況可視化や、カテゴリ毎の売上、購入回数などを抽出。抽出したデータを元に、売上ランキングを作成しECサイトに掲示したり、メルマガで宣伝したりしています。

Googleデータポータルを使った簡単なデータ可視化

Googleデータポータルを使って、毎日アナリティクスで複数ページに渡って確認するような内容をページとして作成。チーム全体の工数削減に。また、施策ごとに実行日と施策により変動する値を確認する専用ページを作り、施策の効果をすぐに確認できるような運用方法を作成。現在実行し運用中。報告や確認などに活用ができており、またやりっぱなしの改善につながっています。

チームマネジメント

KPIの設定
売上という目標以外で具体的な目標がなかったため、目標の必要性を認識しチーム内で作成。一度は抱えきれないほどの指標を目標として設定したため失敗。目標を立てる目的を「注力するポイントを定め少ないリソースを最大限活用するため」と解釈し、サービスの利用からリピートまでのカスタマージャーニーを認知・流入・見積・受注・リピートの項目毎に設定、再運用中。

参考文献
最高の結果を出すKPIマネジメント
人と組織を効果的に動かす KPIマネジメント

1on1の導入
チーム内での不満や不平が溜まらないよう、各メンバーが取り組みたいことをできるだけ取り組めるよう、という目的で1on1を導入。各人がメンバーごとに良い点・悪い点をフィードバック。ただし、なかなかうまくいかず改善中。

施策ミーティングの導入
チームで相談検討して施策実行サイクルを回すため、施策ミーティングを週一回の頻度で導入。効果測定については、甘いところが多々あるため試行錯誤してやり方を模索中。現在のところは、施策実行に伴う変化を測定するためのデータポータルページを作り、スプレッドシートで作成した施策リストの実施施策に紐づくセルにデータポータルページのリンクを貼り、随時確認できるようにしている)

デザイン

Figmaを使った簡単なデザインの作成
Figmaを使い、Webサイト改修のデザインを実装前に作成し確認。 (貼れるほどのものじゃないけどw) https://www.figma.com/file/ja7nkV2w0OzpzS6jQhEUC3/Follmy

Illustatorを使った簡単なバナー等のデザイン作成

ひととなり

自立して考え行動することができる
2019年6月に上司の移動により、自分を含めチームメンバー二人で一つのサービスを運営することになったため、必然的にチーム内でサービス運営から改善・施策実行までのサービス運営全体を考えて行動する必要が出たことが一つのきっかけです。もともとはアイデアを出すことができる程度でしたが、このことがきっかけで全体からサービスを捉えて、考え行動するようになりました。合わせて、指針や目標がないと、各自の行動や考え方にバラつきが生まれ流ことに気づき、ミッションやサービスの未来像、数値の目標設定といったことの大切さに気づくことができました。

人に頼ることができる
2020年4月までは自分の判断で物事を進め、仕事割り振りや計画・仕事の進め方などは自分起点で進めていました。しかし、全体を管理しようとしていたため、自分の能力の範疇を超えており、地震は開発や簡易な広告改善といった狭い範囲での行動しかできておらず、チームメンバーにも役割を与えることができていませんでした。自分だけでは限界があると考え方を変え、サービスに必要なことをプロセス単位で分け(認知・流入・見積・受注・リピート)、チーム内で役割を分けることにより、各項目の施策や数字を深く検討し施策を実行できるようになってきています。できるできないではなく、信頼して託すことや、難しい場合は一緒に考えながら進めることで、個人が責任感を持って進めることもでき、できる範囲も広がるので非常に大切なことだと実感しています。

経営目線から物事を考えられる
マーケティングや開発といった単一の目線ではなく、損益や全体を通してのプロセスから見て、役割分担や目標設定などを考え実行に移すことができます。昨年まではできませんでしたが、2019年6月に上司の移動により、自分を含めチームメンバー二人で一つのサービスを運営することになったため、開発や顧客対応といった単一分野での行動では足りないと考えるようになり、経営目線で物事を考えるように意識することができるようになりました。

現状感じている課題

いろいろなことに興味が湧くため(例えば広告やマーケティング、開発、経営など)、どうしても浅くなりがちなこと。プロフェッショナルな部分を身に着けることの大切さは実感しているものの、絞り切れていないです。
また、実力がないのは置いといて、変に謙遜?しすぎて自分を出すのが苦手で、とりあえずアタック!みたいなことができない点も課題です。なので、実はこれを後悔するのもはずかしかったですが恥を捨てて公開しましたww

趣味

家族や友人と遊ぶこと、旅行やキャンプ・ピクニックなどにいくこと、話すこと
読書(主にビジネス書や技術書)
アニメや映画の視聴
個人開発をすること
ゴロゴロすること

最近読んだ本

苦しかったときの話をしようか
武器としての決断思考
リスティング広告のやさしい教科書
コンサル一年目が学ぶこと
STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか


プロフィール

koyamaaa2です。

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